チネローテル 映画感想ブログ

映画館で観た映画の感想を書くブログ

【映画感想】映画ちいかわ 人魚の島のひみつ(ネタバレなし)_これが、6年の積み重ね

くつずれが いたくとも いたくとも

あるくよ まえをむいて ねばーぎぶあっぷ

 

正直、今更もうこの映画についてなにを書くこともないんですよ。ネタバレの有無とかも言うてほぼ関係ないですし(インターネットに全て原作が公開されているため)。

皆様御存知の通り本作はとんでもない大ヒットを遂げていますし、話題を聞かない日はないわけですし。考察勢からライト勢まで多くの人々が語り合い、各種ショップやちいかわパークなどのグリーティングも大盛況で、恐ろしいほどのコンテンツ力を発揮していて。

 

ただ、まあ、なんでしょう。

私は連載版『ちいかわ』の初期からのファンでして、逆にグッズはほとんど持っておらずで。『ちいかわ』の物語と世界観に惹かれたいちファンです。そういう存在が鑑賞した上での、思ったこととか、気づいたこととか、そういうのを記録として残すくらいはしていいのかなあ、とおもい筆をとっています。

そのため、記事としてのネタバレはなしで、ただ思ったことを記載する場とさせていただきたく。

 

傑作です。

 

 

映画『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の感想です。

簡単あらすじ

この世界には、ちいさくて可愛らしいが、日々の労働や怪物めいた存在の襲来などといった意外と厳しい危機に立ち向かって一所懸命生きている生き物たちがいる――いつもの日常のある日、“ちいかわ”と友人の“ハチワレ”、“うさぎ”たちは超絶オトクな「島での討伐」に向かうこととなる。島の者らに歓迎される一行だが、その島は「怪物に襲われ島民が失踪し続ける」という危機に瀕していた。一行は成り行きでその怪物を討伐することになるのだが……。

※上記は、筆者チネローテル大家によるオリジナルのあらすじです※

Filmarks短評

評価:★★★★★(星5)
※若干のショッキングな描写あり
※原作読破済

 

ネタバレなし感想

■なんてクオリティの高いアニメーション映画なんだ!

『ちいかわ』は映画の前にも既にアニメ化されており、朝の情報番組『めざましテレビ』内でショートアニメが放送されています。

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このアニメーション自体も原作の雰囲気を尊重した素晴らしい出来ではあるのですが、今回の『映画ちいかわ』はあまりにもレベルが違いすぎました。

先日、映画中に流れるオープニング映像が公開されましたので貼らせていただきます。

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私は劇場でこのオープニングを鑑賞した際、あまりの完成度の高さに冗談抜きで涙を流しました。もっと言えば冒頭から既にもう涙腺は怪しかったのですが。

原作者ナガノ氏の絵柄を活かし、これだけの繊細な動きとしっかりとしたアクションらしき場面をバッチリと動かし、描き切っている。確信しました。この映画は間違いなく傑作である。これならば、大丈夫であると。……それはまああの、予告の時点……いえ、もっと言えば制作会社の公開時点から「大丈夫そうすぎる」とは思っていたのですが。

映画版はテレビ放送版とアニメーション制作会社が異なっており、サイバーエージェントの子会社であるサイピクです(テレビ放送版は動画工房)。『ウマ娘』シリーズのアニメを担当していることで有名です。『ちいかわ』と『ウマ娘』が……同じ制作会社……? アクションシーンに強い会社が……どうして……?

それはご覧いただければ納得の出来かと思います。是非とも劇場へ。

 

■劇伴を含む音響がとにかく素晴らしい

褒めるところしかないから……褒めるところしかないのですが……

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どの楽曲も一度聞いたら頭の中でぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

お、恐ろしい……! 

そして歌詞も非常に口ずさみやすいというか、口馴染みの良いものですから、まあ、もう、一生歌うしかなくなるのですよね。

ボーカル曲だけでなく劇伴もまた良い。すごい。すごいしか言えない。どうしよう。困ったな……。効果音もいいですよ。

私はIMAXにて(当時は半分ネタのような気持ちで)鑑賞したのですが、何より正しい判断だったと今では確信を持って言えます。オススメ……ですが、今は『スパイダーマン』の新作に枠が割かれていそうではありますね。短いIMAXだった。ですがネタや誇張抜きでIMAX向きの作品でございましたよ、本当に。

ヤハうさぎが好きです

T・ジョイPRINCE品川のIMAXで鑑賞したのですが非常に快適でした。どうしてこの映画館はいつもこんなに空いているのだろう……。

 

 

■構成

無駄なシーンはありません。何だこの映画。怖い。

原作からカットされた場面や追加された場面はなくはないのですが、ほぼ本筋に影響のない部分ですし、カットされた理由も想像がつくというか。99分ずっと楽しめます。こ、怖い!

本作の内容は原作では「島編」と呼ばれているのですが、当時連載で更新を楽しみにしていたあの気持ちが映像・音響・全ての伴った凄まじい濃度でお出しされた結果、私は小刻みに震える不審者になるしかなかったのでした。

 

有志の方が公式連載をまとめている、posfieがございます。

posfie.com

映画の鑑賞後にぜひご覧ください。どれだけ無駄なく、そしてどこまで美しくアニメに落とし込まれているかを実感できるかと思います。

そしてお気に召されたら是非とも、是非とも単行本を。フルカラーで可愛らしい装丁が特徴的です。描き下ろしもあります。グッズだっていい。

是非とも『ちいかわ』の世界を味わってドハマってください。そんな方がお一人でも増えたら、私はただただ嬉しい。

ほんと 嬉しくなっちゃった 6年の先に出たものが こんなにでっかい傑作で

 

映画『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の感想でした。

世間はお盆ですが、私は……私にはそんなものはございませんでしたが……土日はありました。よかった。

ならそんな貴重な休み中に何をしているのか、と言われると

 

 

ブログを書き記す体力がなかなか回復せず、唯一遊んでいるソシャゲを周回していました。11年めにして謎の新戦闘システム。これは何……。どうしてお盆に酒呑童子をZANしているのだろう……。

明日は映画を鑑賞する予定ですので、少しずつ更新ペースを戻していきたいところ。とはいえ週1~2回程度が結局一番よいのかも。残りの記事はもう少々お待ちください。7月まとめの記事もかかなくちゃ!

 

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