今週のお題「名前をつける」
ずっと気になっていた、今週のお題というのに挑戦してみます。お題の内容は上述のとおりなので、ブログにまつわる名付けの話をさせていただきます。それではどうぞ。
名付けというのは非常に重要な問題である。
古今東西の映画作品で“名前”には重要な意味合いがある。名を奪われれば自らの意思や願いが危うくなるというのは『千と千尋の神隠し』でもおなじみだし、悪魔ホラー作品における、悪魔の名前を聞き出すという手段は悪魔退治における定番である。日本の伝承でも、曖昧な存在に名前をつけたことで悪鬼と化す(もちろんその逆もある)なんてことはざらなのだ。
前置きは長くなったが、私はそういう心持ちと覚悟で名付けを行っている。
では当ブログの名前についてはどのように付けたのか? 実は由来などについてはaboutページ的な存在の「チネローテルとは?」に記載しており、そこから抜粋させていただこう。
イタリア語で映画を意味する「チネ」と、
フランス語で建造物を意味する「ロテル(オテル)」を組み合わせた造語です。
映画の感想が詰まった、いいかんじの場所を作れれば、という願いを込めて名付けました。
……過去の自分に言うのもなんだが、割とふわっと名付けている。なんだよ「いいかんじの場所を作れれば」って。覚悟はどうした。曖昧な存在にふわっと名前をつければ悪鬼と化すのをわかっていないのか。
動機や理由はさておき、一応意識したこととしては、重複NGと厨二病の合せ技で付けている。厨二病あるある、別の国の言語を単語ごとに組み合わせてそれっぽい造語をつくりがち。ネーミング事典をお持ちの皆々様にはご理解いただけるであろう。造語なので許してほしい。そして重複NGについては記載の通り。既存のサイトやワードなどと大きく被ってしまうと関係のない方にご迷惑がかかったり、サイト自体の検索に影響が出てしまったりする。こちらは名付けにおける最重要事項だと思う。何でも検索できてしまう時代である。
その点映画のタイトルは結構挑戦的というか、それ絶対被ってるやん……みたいなタイトルを付けている作品はそこそこあるような気がする。邦題でそうなっているだけなのか? そういう挑戦心も大事にしていくという選択肢もあるのかもしれない。Z級映画の碌でもない名付けはNGとして。
話が逸れたが、ブログ名についてはそのような形。
各記事のタイトルに添えているサブタイトル的なテキストについては、映画鑑賞時に感じた率直な感想を短く付けているだけである。映画によっては考えるのが難しいのだが……それもまた面白い部分。映画のキャッチコピーを考える方々の気持ちになっているかもしれない。キャッチコピーと言えるほどイカしたテキストはくっつけられてはいないが。いつか自分なりの映画キャッチコピーを付けられるようになったら良さそうだ。前向きに検討・練習を重ねておこう。
せっかくなのでブログのキャッチコピーをフラッシュで考えてみることにする。ううむ……「止まりどころを忘れた暴走感想列車」とかどうだろう。
というのも、うっかり当初の更新頻度の想定を大幅にオーバーしてブログの記事を書き続けている。こんなつもりではなかった。そんな名付けをしてしまったら脱線してどこかの壁に激突して大爆発大炎上するまで止まれないのではないか? 今からでも名付けを撤回したほうがいいのではないか? おかしい、こんなはずでは……
(了)