こんばんは! チネローテル大家です!
今日は個人的に好きな配給会社「NOTHING NEW」の新作感想でございます。ただ本作あまり語ることがない。なぜなら字面で記載するより、実際に観ていただかないと分からないタイプの面白さがある作品だからです。
この果てしない無情を味わいに、劇場へ急げ!
映画『チルド』の感想です。
簡単あらすじ
※上記は、筆者チネローテル大家によるオリジナルのあらすじです※
Filmarks短評
映画『チルド』のレビューを書きました! https://t.co/A8Tyo0axfX #Filmarks #映画
— チネローテル大家 (@cinerotel) 2026年7月18日
終盤で一気にギアを上げるな
評価:★★★★(星4)
※局所的なグロあり
ネタバレなし感想
■暗くて、重くて、な~んかヘン!
本作は特殊な雰囲気の漂う一本です。予告もイイですよね。
コンビニという誰もが一度は使ったことがある、割とどこでもある場所が舞台で、妙な現実感と現実味のなさとの両方が混在したドラマが繰り広げられます。多分、舞台はリアリティがあるのに、演技は一部露骨過ぎる部分があって、そこのギャップもまた特殊な雰囲気を作っているのかなと。
あとは誰しもが感じたことのある無情感とか。あらゆることには意味がないのではみたいな。そういう虚しさのようなものがずっと漂っています。そこに一石を投じるのが実質的主人公の小河なわけなのですが……この辺りは実際に観ていただきたいですね。
不気味さと、どこか青春モノっぽいような場面もあったりと。若干長回しというか冗長な場面はありますがそれもまた味です。鳥瞰多くないスか?
短編映画連作『NN4444』の一本である『VOID』を観ていただければ雰囲気の方向性は分かりやすいかと思います。本作の監督が撮られた作品です。おそらくこれがお好きなら本作も大丈夫。
『NN4444』を劇場鑑賞した際は、『VOID』については冗長感が強く個人的にはあまり合わなかったのですが『チルド』は『VOID』よりも観やすい印象がありましたね。
■若い世代の風刺、だけではない
事前に予告は観ていたので、なるほど若い世代を揶揄するような部分があるのかなあと感じたのですが、蓋を開けたらそれだけではなかったです。むしろ上も下も平等! みたいな。なので皆様観やすい作品と成っておりますのでご安心ください。
……そうか? 観やすいか? でも役者陣の演技はいいし観やすい気もする。染谷氏の演技はもう本当にね、言うまでもなくすんばらしいんでございますが……令和ロマンのくるま氏、よかった。
派手なホラーではありませんが、その「ありそう」「いそう」感がしみじみと味わえる。そんな一本でございます。なんだろう。味噌汁みたいだ。
映画『チルド』の感想でした。
堺が遊んでいるスマホゲームで、急にカイロソフト作品みたいなのが出てきて笑いました。笑ったのですが別に公式タイアップではないのか 偶然……? 観間違い……? エンドロールでそこを確認しようと思っていたのですが「怒涛」によりすっかりわすれていた。もし「あれカイロソフトの〇〇だよ」と分かる方がいらっしゃれば教えてください。
まあ……魔境のスマホストアにカイロっぽい作品なんて山ほどあるし違うかなあ……。
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